Active couple

「アクティブ」「ワイルド」「アウトドア」をテーマに様々なことに挑戦するカップル「ゴリオ」と「ぷりこ」。 デートのマンネリ化から脱し、新しいデートの形を紹介する。

【準備編】初サイクリング&キャンプデートに必要なものは?

伊豆諸島チャリ&キャンプ旅に向けてまず準備すべきものを整理しよう。

今回幸いにも我々ゴリオとプリコは自転車を持っていたので、自転車以外に新たに購入・準備したものを以下にまとめる。

 

大きく分けて3点。

  • チケット・予約類
  • 自転車装備品
  • キャンプ装備品

 

 ①チケット・予約類

★移動手段(船)

東海汽船を利用して船で行くのが代表的。

インターネット上で乗船の2ヶ月前同日0時から予約解禁。

詳しくは下記HPへ。

https://www.tokaikisen.co.jp/

クラスにもよるが一番近い大島まではざっくり5000〜12000円で行ける。

オープンスペースが気にならなければ、2等和室で十分。

各等級の様子も上記のHPで確認できる。

 

要注意なのは,キャンセル料が29日前からかかってしまうこと(500円〜)。

繁忙期でない限り,席が埋まることは少ないので,自身の予定を確認してキャンセルする必要がないようにしたほうがいい。

 

ぷりこはすべての行程(東京〜大島〜神津島式根島〜新島〜東京)のチケットを先に購入したのだが,それは失敗だった。。

GW等の繁忙期だと,初日くらいはちゃんと予約しておいたほうがいいが,それ以外は当日や直前購入でも全然予約できる感じだった。

結局,その後旅行中に大事件が起き,結構キャンセル料を払うことになったので,今後計画する人には,事前予約しすぎないことをオススメする。

 

★宿泊

今回はキャンプをすることを決めていたので,基本的には予約は不要。

ただ,大島の海のうるさと村等は事前に予約をしておくことが必要になるので,行きたい島のキャンプ場が予約が必要か,不要かを確認しよう。

 

我々の今回の旅行では以下のキャンプ地を利用する計画だった。

4/26 船中泊

4/27 海のふるさと村@大島

→要事前予約

4/28,4/29 沢尻湾キャンプ場@神津島

→島に着いたらまず観光協会に寄って、キャンプの使用届と、温泉保養センターのチケットを購入すること

4/30 大浦キャンプ場@式根島

→予約は不要だが,観光協会若しくは式根島支所で受付

5/1,5/2 羽伏浦キャンプ場@新島

→管理棟で当日申し込み

5/3 東京帰着

こんな感じで,キャンプ場によって決まりがあるため事前に各キャンプ場のHPを調査しておくことが必要になる。(とか言ってゴリオもぷりこもほとんど調べずに行った。。)

 

②自転車装備

スマホホルダー

サイクリングのQOLが爆上がりするのでチャリ旅の必携品。

ゴリオは以下を購入。

 設置しやすさ◯ iPhoneとの相性△

ちょうどホームボタンの位置にホルダーの黒い部分が被ってしまう。一応操作は可能なので気にしなければ大丈夫。

 

プリ子は以下を購入。

 安定性◯ 着脱しやすさ△

取り外す必要がないのであれば,頑丈でしっかりと固定されるので◎。ただ,今回のチャリ旅においては,船に自転車を乗せる際に一回一回アクセサリーを外さないといけないので,つけたりはずしたりがちょっと面倒にはなる。 普段つけっぱなしにする分にはかなりオススメ。

 

★リアキャリア

サイクリングキャンプには必須の品。

キャンプ道具があるとどうしても荷物は多くなる。肩に掛かる負荷を極力軽減するためにはリアキャリアに積むことがオススメ。

 

ゴリオは以下の商品を購入。

このようなシートポスト型は簡易的に自転車に設置できる点で◎

ただ,その分,キャリアが斜めになってしまうことが多い。ネットがついてくるため,ある程度の荷物量であれば,ネットで固定して載せることが可能。ゴリオはこのキャリアに,寝袋2個とアウトドアチェア,テント類を積んだ。

 

ぷりこの自転車はタイヤとサドルの高さが近く,このリアキャリアは使用不可。なので,自分の自転車のタイヤとサドルの高さを確認してから購入することをオススメする。

 

★荷台固定ベルト

寝袋2個とアウトドアチェア,テント類をリアキャリアに積んだのだが,どうしてもネットだけだとずれてしまう。

そんな時に簡単に留めてくれるのがこれ。 

ただ個人的には,旅の最中に頻繁に着脱しないのであれば,リアキャリアは以下のようなダボ・リアエンド固定型がオススメ。サイドにパニアバッグが設置可能であるため,より多くの,そしてより重い荷物を積載可能である。

 今回の旅では輪行をする際に,このリアキャリアも外す必要があるため,簡易なシートポスト型で良かったと思う。

旅のプランによってリアキャリアを選択することをオススメする。

 

★おしりパッド

男女ともにサイクリングデート必須の品。

一度痛くなったら回復は3日後。ケンカの元になる。事前の予防が大事。

過去にしまなみ海道サイクリング旅をした際に,おしり対策をしなかったためにゴリオもぷりこもおしりが大変なことになった。今回はしっかりと調達。

 

ゴリオとぷりこはそれぞれ以下を購入。

 

 montbell店舗に行き,サイクルショーツも試着し,買おうか迷ったのだが,1枚で7100円+税でちょっとお高かった。

 結局,上記のサイクルパンツを2枚,計3000円で購入したのだが,実際全くおしりトラブルもなかったので,これで良かったと思う!

 

輪行セット

以下を購入。これ一つで全て入っている。輪行袋しかついていないものなどあるので、買う際は要確認。(特にエンド金具がないと輪行できないので要注意。)

 輪行をしないと,伊豆諸島間の移動のジェット船に乗れない。(大型客船には輪行せず預けられる)輪行は最初は時間がかかるので一度は旅行前に練習をすることをオススメする。手が汚れるので軍手も合わせて持っていくこと。  

 

輪行を勉強する際には色々とYoutubeに動画があるので,それを見て勉強しましょう!

 

③キャンプ装備

★テント

いろいろ探したが一番はmontbellのステラリッジテント3だと思う。

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122650 

軽さ・コンパクトさ・機能面どれを取っても一級品。

初テント泊の初心者でも,組み立ても回収も5〜10分でできる。

 

上記が決まったら自ずとグラウンドシート・レインシートも決まる。重量や持ち運びを重視する場合には、2人用でもいいが、荷物等を含めるとかなり狭く感じる。ある程度快適に過ごすには、人数+1人のサイズを選ぶことがオススメ。

 

 ★寝袋(シュラフ

安さで以下を選択した。

機能面は問題ないがサイズが大き過ぎた。。車に積むにはいいが自転車には向かない。

寝袋は大きさを確認して選ぶことが大事だと実感。

 あと,旅行はGWだったが,夜かなり寒く,震えながら寝ることになったので,もう少し暖かいものを選択したほうが良かったと思う。

夏のシーズンで,車キャンプなのであれば,問題なく使えるよ。

 ★マット

寝袋だけだと地面が固いので、マットも必要。

空気式のものもあるが。空気を入れて抜く手間・値段を考えると以下がベストだと思う。サイクリングテント王道の一品。

 ★バーナー

キャンプ王道の岩谷産業ジュニアコンパクトバーナー。いろいろ調べた結果こちらにたどり着く。

 山では以下のような形のバーナーを使用している人も多いだろう。

 ただ,このタイプのガスボンベを島で調達するのは困難。上記の岩谷産業ジュニアコンパクトバーナーであれば,一般的なボンベを使えるので,もしガス切れしてもスーパーで調達できる点が安心。 

 ★パーソナルクッカー

これさえあれば料理はなんとかなる。

さすがスノーピーク,質が高い。質の高さに惚れて思わず株を買ってしまったゴリオ。上がってくれ〜〜〜!

ゴリオとぷりこが新たに調達したものはこんな感じ。

初めてだったので初期投資は結構かかったが,今後何度も使うと思えば安い投資。

 

最終的な持ち物は以下のような感じ。

<自転車関連>
ー自転車
輪行袋
ーおしりパッド
スマホ
ー六角レンチ(リアキャリアの取り外し等に必要)
ー荷物ネット
ー荷物ベルト
ーリアキャリア

<キャンプ用品>
ーテント,カバー,グラウンドシート
ーマット
シュラフ
ーアウトドアチェアー
ーパーソナルクッカー
ー箸・スプーン
ー食器洗い用スポンジ
ーコップ
ーバーナー・ガスボンベ
ー南京錠(テント用)
ーヘッドライト

<日用品>
ー歯ブラシ、歯磨き粉
ーシャンプー、ボディーソープ,洗面用具
ー洗濯紐,洗濯バサミ
ー洗剤(小分け)
ー日焼け止め
ー化粧品
ートイレットペーパー
ー鏡

<その他>
ー水着
ーグラサン
ーサンダル,運動靴
ー着替え
ー防寒着
ーレインウェア・レインカバー
ータオル
ー薬類
ーカメラ,充電器

 

これにて準備完了。

あとは当日を待つのみ!

 

続く・・

 

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